女王小说网 > 女王小说 > 日文868(77)

日文868(77)



「ふふ。もういっちゃう? いったらおまじない解けなくなっちゃうけど、それでもいっちゃう?」

ふとももの付け根の、一番柔らかいところ。ぷにゅりと膨らんだそこが、ぎゅうって。俺を包んで。幸せの块で包んで。甘い匂いで闭じ込めて。逃げられなくなって、抜け出せなくって。头を抚でられるたびに、脳みそがでろりと蕩けていって。びくんびくんと身体の下でそれが喜んで、溢れそうになって。でちゃう。いっちゃう。ごめんなさい。あああああ。

「きもちいいね。いっちゃうね。おまじない、解けなくなっちゃうね。でもガマンできないんだもんね。いっちゃうよね。ほら、いって」







どくどくどくどく。とぷん、とぷんっ......とっくん.............






............ゆっくり、ゆっくり。长い时间をかけて身体の热が抜けていく。心地のいい放出感に浸っている间も、笹岭さんはずっと头を抚でていてくれた。そのせいだろうか、射精はもう止まっている筈なのに思考がはっきりしない。强い恍惚感が身体から抜けない。 nwxs9.cc

「いっちゃった......みたいだね。いっちゃった后って、けだるいし、头とろんってしちゃうし、眠いの我慢できなくなっちゃうよね」

笹岭さんがそう言うと、目の周りを暖かい空気が包み込む。それに诱われる形で目盖は自然と重くなっていく。柔らかなまどろみに抗えなくなっていく。

「眠いの我慢するのも身体に良くないだろうし、このまま寝ちゃおっか。寝て起きたら今日のことは思い出せなくなっちゃうけ
ど、気持ちよくなれる"おまじない"は君の心と身体が覚えててくれるから。だから、安心してまぶたを闭じてねー」

视界の肌色が少しずつ黒に変わっていく。自分が今起きているのか眠っているのか分からなくなる。笹岭さんが俺の后头部に手のひらをぽんと軽く置と、もとより消えかけていた意识はふっと弾けて、ふとももの间へと沈んでいった。
内容来自nwxs10.cc



で? で? 昨日はどうだったよ?」

教室の扉をくぐり、席についてすぐのこと。
开口一番、挨拶よりも速く友人にそう闻かれる。

「それが......よく覚えてないんだけど、勉强教えてる途中で寝ちゃったみたいで......」

「はあ? よく覚えてない? 寝ちゃった?」

そう。昨日笹岭さんの家にお邪魔してからの记忆はかなり暧昧で、俺自身あまりよく覚えていない。勉强を教えている途中で寝てしまったというのも、起きた后に笹岭さんから闻いた话だった。なんでも、「すごく気持ちよさそうに寝てたよ? きっと疲れてたんだね」とのことで。そう言ってはにかむ彼女が、とてもとても爱らしかったことくらいしか思い出せない。正直申し訳ない事をしたと思う。笹岭さんはもちろん、こいつにも。ああしてチャンスを作って贳ったのに、得たものが笑顔の记忆一つというのはあまりに不甲斐ない。
  • 标签:射精(1223) 身体(3574) 彼女(23) 电车(27) 千鸟(2) 自分(33) 先辈(25) 先端(2)

    上一篇:一篇

    下一篇:爆好看的变物文