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日文868(91)




服越しに当たる乳房の柔らかさと伝わってくる体温から下着をつけていないことがわかる。


「い、いいからはやく离れろ…!」


动揺を隠すようにリザに入室するよう命令する。


リザ「はぁーい?」


取调室に入り、扉に键をかけてリザを备え付けの丸椅子に座らせる。


ひとまず简単な聴取だけでもしておこう。


「名前は?」


リザ「リザ?クラウゼ」


「年齢は」


リザ「黙秘しまーす」


「おい」


リザ「え?黙秘は当然の権利ですよね?くすくす?まあお兄さんよりは若いと思いますよ?」


「…もういい、仕事は?」


リザ「黙秘しまーす」


「ここへ来た目的は?」


リザ「黙秘しまーす」


「なめやがって…!」
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もはやまともに答えた名前すら信凭性が感じられない。


リザ「あ、取调べでそういうこと言っちゃいけないんですよ?」


「ぐぬぬ」


この调子では拉致が开かない。


さっさと守卫に连络して引き継いでもらおう。


腰に下げていた伝心石を取り出し、当番へ连络を取るため意识を集中させる。


リザ「あ、それ伝心石ですよね!みせてください!」


手に持つ石が见えたのだろう、急に见せるようねだってくる。


「うるさい、少し静かに…」


リザ「见せてくれたら…?」


リザの艶っぽい声色に一瞬反応して言叶を止めてしまう。


リザ「ふふ?反応しちゃいましたね?伝心石、ちょっと见せてくれたら、私の身体好きにしていいんですよ?」
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さっき廊下でみせた蛊惑的な一面。椅子に座ったまま、端正な顔が上目使いでこちらを见つめてくる。


「な、なに言ってるんだ…?」


リザ「なにってそのままですよ?」


リザ「その石で、他の方にご连络しようとしてたんですよね?」


リザ「でも连络する前に、ちょっとわたしにみせてくれたらなんでもいうこと闻きますよ?」


リザ「さっきからわたしのこといやらしい目で见てるのバレバレ?」


リザ「ムラムラしてるんですよね?お顔に书いてありますよ?」


「…………。」


だめだ。絶対罠に决まっている。


リザ「たしかに不审者を捕まえたんだからすぐに连络すべき?」


リザ「でも本当は、ムラムラすっきりさせたいんじゃないですか?」
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