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日文868(20)


「う、嘘です……」
「あら。どうして?」
「だって、僕なんか……先辈には钓り合いません」
「そんなことないよ。可爱くて、优しくて、でも頼りになって。工藤君も、私の事、好きだったでしょ?だから、告白してくれるの、ずうっと待っていたんだよ。卒业式の日も部室でずぅっと。でも、君は来なかった」
「そ、それは………すいません」
「ふふ、いいよ。もう、昔の事だから」
もし、あの日、部室に行って先辈に告白していたら、付き合っていたのだろうか。
憧れだった、初恋の千鸟先辈と。
(だけど、今の僕には絵梨がいるんだ……)
込み上げて来そうになる后悔を押し杀す。
昔のことを后悔するのは、今を否定する事になってしまうから。
「っっ……」
くるくる、と乳首の周りを丸くなぞられ、ぴくっと体が震える。
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「敏感なんだね。可爱い」
淡々と嗫く千鸟先辈の感情がわからない。
「か、からかわないでください……」
「ごめんごめん。幸せそうだったから、ちょっと意地悪したくなっちゃって」
「か、勘弁してください……絵梨と先辈のどっちが可爱いかなんて、答えられません」
「ふーん……それってつまり、私を选ぶと彼女さんに申し訳なくて、彼女さんを选んじゃうと嘘になっちゃうからって事?」
「っ、そ、そんな事は………」
「目、めっちゃ泳いでる。ふふ、工藤君の気持ちがわかって私、嬉しいな」
电车が隣の駅に到着し、反対侧の扉が开く。
何人かが降りて、何人かが乗ってくる。
その动きに合わせて、千鸟先辈と距离を取るべきだったのかもしれない。
だが、僕が动くよりも、千鸟先辈が动く方が早かった。
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「あっ………」
手が掴まれ、引っ张られる。
バランスを崩した僕の身体が半回転し、千鸟先辈と向かい合う格好に。
今度は両腕が背中に回され、正面から抱き寄せられる。
甘い香りを柔らかな肢体が、僕の両腕の间にすっぽりと収まってしまう。
僕は电车の壁に両手を突いて、何とか身体を支えた。
その姿は、傍目には抱きあう恋人以外の何物にも见えないだろう。
肩越しに絵梨の方を窥うが、相変わらずスマホに梦中で、こちらの様子には気づいていないようだった。
最近始めたスマホゲームにハマっているという话を思い出した。
僕と一绪に居る时は、意识的にスマホを触らないようにしているとも。
「っっ、せ、先辈……何を……」
ホッとしたのも束の间、股间を袭う甘い刺激に、思わず声が上ずる。
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